マジーは「マジック」のマジー

ランスタンドゲランが大好きなので、同ラインで展開している『ランスタン・マジー』はどんなものかと、カウンターでテスターさせていただきました。
噂には聞いていたけれど、うーん、全然別物。
土台が同じとか、コンセプトやテーマが同じというならば、いっそ「ゲランの香水」というくくりでは、ランスタンドゲランと同列ですが・・・
BAさんに伺ったところ、マジーとランスタンドゲランでは調香師が違うのだそうです。
ランスタンドゲランは、グッチのエンヴィやロシャスのトゥカードを手掛けた、モーリス・ルーセル氏によるもの(ドラクルトさんも関わっていますが)
そういえば、ゲランが初めて外注した香りでしたっけね。
一方、マジーはルーセル氏が抜けて、シルベーン・ドラクルトさんと新進気鋭のランダ・ハマイさんで作られたとか。

なまじ、ランスタンの名前を使わずに、まったく別の香りとして発表されていたら、これはこれで充分アリだと思います。
ホワイトムスクとローズのバランスが良くて、どことなく冷えた清涼感を秘めたアーモンドウッディーがスパイスの役割をしている香りです。
このラストノートになるに従って、私はなぜかLUSHのフレグランスたちを想像してしまうのはなぜかしら?
ちなみに、マジーとはマジックの仏語だそうです。

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